女性が一生食べていける資格にはどんなものがあるのでしょうか?

手に職をつける

女性が一生食べていける価値がなくならない資格にはどのようなものがあるのでしょうか?
今の時代、資格の最高峰とも言える医師である「歯医者」だって増えすぎて食べてくのが難しいところも多いです。税理士や弁護士などの士業も平均的にみると年収はとても高いですが、食べていけない人も一定の割合で存在します。
ですから100パーセントこの資格があれば女性でも一生困らない。離婚してもシングルマザーになってもご飯を食べていける!と断言できる資格を見つけるのは、なかなか難しいと思います。
ですが、有効求人倍率や将来の需給などのといったデータを読み取ることで、「この資格なら食いっぱぐれがないかも」という予想は立てられると思います。食えるそこで資格を探している皆さんに、「これは良いんじゃないか」と私なりに思えた資格を紹介したいと思います。

将来的な需要から”引く手あまた”の資格を考えてみる。

「食いっぱぐれのない資格」を見つける上での基本は「需要と供給」の原理になると思います。
例えば、コンビニよりも増えてしまった歯科医院さんは、どんどん平均年収が下がっています。供給が増えすぎてしまったからです。資格の最高峰である医師免許をもっている歯医者であっても、この「需要と供給」の原理には敵いません。
つまり私達は、これから将来にわたって需要が伸びる。もしくは供給が不足してくる。その分野の資格を見つけることができれば、計算上は今後も食いっぱぐれのない資格に辿りつけるということになります。

需給が魅力的なのは「介護」、「医療」、「保育」の3分野。

現在、人手が慢性化して足りていない業種としてあげられるのが「介護」・「医療」・「保育」の3つの分野です。
少子高齢化や待機児童の問題などがあり、この3つのテーマに関する仕事の求人倍率はつねに高くなっています。つまり引く手あまたの状態です。
看護師も保育士もものすごく人が足りていないです。
これらの人口構造の問題はすぐ解決するわけではありませんから、この分野で有資格者になれば将来にわたって「仕事」に困ることは他業種より少ないと言えます。
私が現時点でおすすめしている資格の1つに「チャイルドマインダー」があります。資格の取得難易度が低く、「子供を預けたいお母さん」と「まったく数が足りてない施設」のギャップが凄く、将来的にも安泰そうな潜在的な需要がこれからも見えるからです。行政の後押しがあるのも魅力の1つです。
また、介護や看護師などの資格も同じような状況になっています。
介護の場合は平均的な賃金の低さと、重労働とのバランスが取れていない点、看護師の場合は資格取得に通学3年以上が必要で難易度が高いことが問題になると思います。
ただ、それでも資格を持てばいつでもその分野で働ける、転職できる、そういった手に職系の資格だと思います。この点についてはこの後で詳しくまた説明したいと思います。

具体的に「介護」、「医療」、「保育」にはどんな資格がありますか?

では、「介護」、「医療」、「保育」の分野において一生食べていける資格になりそうなものは具体的どのような資格が存在しているのか、それぞれの分野で思い当たる資格を紹介したいと思います。
※「医療事務」など個人的にそこまで潰しの利かない資格だと思えるものは紹介をしていません。

「医療」の資格


資格名 平均年収、取得条件など
看護師 学校に3年&試験(合格率80%)。年収450万以上。
薬剤師 学校に6年&試験(合格率60%)。年収500万以上。
理学療法士 学校に3年&試験(合格率80%)。年収400万以上。
作業療法士 学校に3年&試験(合格率85%)。年収400万以上。


まず紹介するのが医療系の本気系資格になります。どれも通学が3年~6年も必要な資格になりますので、たいへん労力がかかる資格になっています。高校卒業後に学校に通う方が大半で、20代や30代で社会人の途中から入学するとなると、さらに難しいと思います。
ただし、どれも収入が高く安定していて慢性的な人手不足なので転職もしやすく、一生食べていける資格としては最高峰の資格ではないかと思います。

「介護」の資格


資格名 平均年収、取得条件など
介護職員初任者研修 2級制限なし。1年以上で1級。やさしい。年収290万以上。
介護支援専門員(ケアマネ 介護福祉士などの資格者で5年、無資格でも10年の実務経験あり。(合格率15%)。年収360万以上。


介護の仕事も医療と同じく人手不足となっています。介護の基本的な資格に関しては難易度はかなり低くなっていますので、取得を目指せばまず取得できると考えていいと思います。ただし、上位資格のケアマネージャーなどは実務経験が5年問われますので、ハードルはかなり上がります。
介護の現場は思った以上の重労働となり、看護師のようにお給料の水準が高くなっていませんので、離職率がとても高い傾向があります。とはいえ、もっとも基本的な「介護職員初任者研修」をもっていれば間違いなく食いっぱぐれはありませんので、こちらも紹介しておきたいと思います。
ただし、資格を持っていなくとも転職できる職業ではあるので、こちらの資格取得を目指している方はこのページを読んでいるみなさんの中でもかなり少ないと思います。

「育児」の資格


資格名 平均年収、取得条件など
保育士 学校に通学最低2年。求人倍率1.75倍
チャイルドマインダー 目安数ヶ月。


育児系の資格として代表的なのが「保育士」「幼稚園教諭」の2つの資格です。基本的には通学によって資格を取得する形となり、看護師のように2年~4年と学校に通うことが一般的です。
保育士も人気の仕事の1つですが、介護系とおなじく賃金体系が低く抑えられているので離職率が高いです。そのため資格を持っていても他の仕事についてしまう潜在保育士さんの数も多く、ちょっとした社会問題になっています。
20代後半~30代の方が転職や再就職で資格を目指す場合、やはり2年の通学というのは選択肢としてハードルが高いとおもいます、そこで個人的に注目しているのが「チャイルドマインダー」です。次で詳しく紹介したいと思います。

「手に職」系の資格で個人的におすすめしたい”資格”まとめ

食いっぱぐれのない資格No1は「看護師」

いろいろと資格を紹介してきましたが、取得の難易度を考えずにとにかく食べてくことを考えた場合の1番のおすすめ資格は「看護師」です。

理由1、人手不足で転職しやすい

看護師をすすめる理由はまず将来にわたって圧倒的に人が足りないであろう点です。2016年の現在の看護師は働き手が150万人で求人も150万ほどなっており、計算上では需要と供給がだいたいぴったりになっているとされています。
そのため本来であれば求人倍率がほぼ1倍になっているはずなのですが・・・実際には有効求人倍率が2倍を超える地域も多く、とてもとても人手不足となっているのが現状です。
ここ10年で大学などで新しく看護部が設立されたりと、これからも看護学生が増えて看護師が供給過多になると言われていますが、現状の求人倍率から考えると将来にわたっても非常に人手が足りないことが予想されます。

理由2、平均給与が高い

看護師の特徴ですが、1年目のお給料が他の業種よりも高いです。その分、昇給についてはゆっくり目なのですが、初期段階のお給料がとても高いので、20代途中や30代で資格を取得しても、いきなりその高めのお給料で仕事を始めることができます。
この点も非常に魅力的な点です。

取得までの道のり

正看護師の資格を目指す場合、学校に3年通う事になりますが、1回社会人を経験してから取得を目指す20代~30代の方もけっこう多いようです。准看護師の資格であれば2年間の通学で取得できますが、多くの准看護師さんは「もう1年通って看護師資格を取りたかった」という意見も多く見られます。
卒業後、多くの人は病院やクリニックで仕事をすることになります。看護師さんの仕事は人と生と死に向き合うこともあり、合う合わないが分かれると思いますが、生理的に問題ないようであれば、一生ものの資格になると思います。

その他の資格との比較

3年近く通学する本気系の資格として他に上げられるのが「保育士」「理学療法士・作業療法士」辺りになります。薬剤師もありますがこちらは通学に6年もかかり、取得にお金がかかりますので割愛します。
保育士ですが、これも一生物の資格としては間違いありませんが、デメリットとして平均給与が低いことが挙げられます。そのため3年間かけて通学して資格をもらっても、保育園を辞めてしまって他の仕事につく潜在保育士さんが多いです。看護師も仕事があわずに辞めてしまう潜在看護師が多いですがお給料の面では看護師が間違いなく高いです。
そのためお給料の点で保育士より看護師をおすすめしています。
次に「理学療法士・作業療法士」ですが、職場も病院などが多く仕事内容も看護師と近いものがあります。通学期間も3年ということで看護師と近いです。またお給料の面も平均的に高くこれも看護師と似ています。
非常に数字的には似ている資格ではありますが、看護師は求人数が多く、働き口も病院・クリニック・企業・CRC・・・といったように多岐にわたり、将来の転職のことを考えると非常に可能性があります。
生理的に看護師の仕事がどうしても受け付けない場合は、「理学療法士・作業療法士」という選択もありますが、そうでないのであればやはり看護師免許をおすすめします。

個人的おすすめの資格No2は「チャイルドマインダー」

さきほど紹介した看護師の資格は、3年の通学が必要など資格取得の敷居がかなり高くなっています。また同様に保育士や幼稚園教論といった資格もありますが、これも2年以上の通学が必要となります。
そこで、2番目におすすめしたい資格の特徴として「本気系の資格ではないけれども、将来的にわたって手に職がつくような資格になりうる」ものを紹介したいと思います。
それがチャイルドマインダーです。
今回、チャイルドマインダーをおすすめする理由が3つあります。
まず、資格の取得難易度が低くて週1回の受講で大体6ヶ月ほどで取得できること。比較的簡単に取得できます。
2つ目に保育の現場は保育士さんが足りてないので潜在的な需要があること。派遣やパートでの働き口も多いですし、また開業してしっかり働くという働き方も視野に入れることができる資格です。
3つ目に現場での実務経験が積み重なるような仕事であること。この辺りについては説明をするととても長くなってしまうので別ページでも詳しくまとめています。

理由1.待機児童問題などで”保育”の求人倍率が高い

このチャイルドマインダー、ハローワークの職業項目を調べてみると「家庭生活支援サービス」という職業に分類されています。この職業の求人数はかなり少ないのですが、求人倍率は私が調べた2016年8月の時点で「2.64倍」となっていて、1件の求人に0.3人しか応募がない状態となっています。これは看護師以上に人が足りていません。
待機児童の問題を調べていくと、見えてくるのが「子供をどこかに預けたい母親」と「子供を預かりたい施設」のマッチングが全く進んでいないという問題です。単純に施設が足りていないというのもありますし、保育士が足りていないというのもあります。
保育園が足りない、入れない・・・働きたい主婦と「待機児童」問題のまとめ。
そのため、保育士資格をもっていないくてもチャイルドマインダーのような保育に関わりたい方の仕事の需要というのは多く存在しているはずです。
最近ではこのような需要と供給のマッチングをスムーズにするために”キッズライン”や”スマートシッター”のようなベビシッター派遣のサービスも充実してきていて、この点もおすすめ出来るポイントの1つです。
ただし、デメリットもあります。それは働き方とお給料の問題になります。チャイルドマインダーを取って働いたとしても、就職先としては「保育園でのアシスタント業務」や「ベビーシッターの派遣サイト」などがメインになってくるため、資格取得後にすぐフルタイムでしっかり稼ぎたい。という方向性には向いていないのです。
どちらかというと、子供と触れ合う保育に関わりたい、それでいてフルタイムではなく隙間時間をつかって働きたい、という方に向いている資格になります。

理由2.チャイルドマインダーは自宅開業が可能

「しっかり稼げなければ意味がない」という意見が当然でてくると思いますが、しっかり稼ぐ方法がないわけではありません。
チャイルドマインダーの強みは自宅開業が可能な点です。いわゆる預かり保育、自宅や場所を借りて託児所を開業する形になります。最初は保育園でのアシスタント業務や、ベビシッター派遣として就業して経験をつけ、自信がついてきたら自宅開業という流れが可能です。
1人で子供を預かる人数には制限がありますので、ものすごく稼ぐというのは無理ですが、例えば自宅で開業して年月が経てば、地域のお母さんの口コミなどで「子供を預けるなら●●さん家の保育で」といったように、50代、60代になっても働けるというのがチャイルドマインダーの最大の魅力だと思っています。

理由3.資格取得が比較的かんたん

チャイルドマインダーの資格は国家資格ではなく民間資格になります。ヒューマンアカデミーやNCMA,Japanなどのスクールに通うことになるのですが大体、目安は数ヶ月で取得までの金額は30万~40万ほどになります。

保育士資格との比較

ここまで来ると、2年間の通学で通える「保育士」資格を取得したほうがいいのではないかという気持ちにもなります。
個人的には2年間の通学が可能であれば、保育士をおすすめします。国家資格にもなりますし、やはり知名度が違うからです。しかし通学の期間の長さや、2年間の授業料や生活費のことも考えると、保育士の取得は難しいという方も多いと思います。
在職中での資格取得や、隙間時間を生かしたい方。そういった方にチャイルドマインダーはおすすめです。

他の資格についても知りたい

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