転職活動の面接で受かる人と受からない人の違いとは?対策は?

面接で受かる人

転職活動がうまく行かないと、お金もかかりますし、時間も使いますし、なにより精神的に疲れてしまいますよね。
2015年にリクルートキャリアから発表されている「第28回転職世論調査」では、転職を希望している人の平均的な応募数は20社となっています
結構、多いんだなというのが個人的なイメージですが、10社ぐらい書類審査に落ちるのは当たりまえなのかもしれません。
私が転職エージェントを使った時に聞いた話では、書類審査を通る確率は25%程度だったと思います。
今は売り手市場ですから、より数値は良化している可能性はありますが、話すら聞いてもらえない(面接に進めない)ということが往々にしてあるとは予め思っていたほうが良いです。
ですから、面接まで進んだらそのチャンスを逃してはいけません。死に物狂いで面接を通過して下さい。
このページでは、面接で受かるポイントを書いてみたいと思います。

面接のポイント

体験談:35歳超えた友人が”受かる人”だった。

私の知り合いにA男という人がいます。
新卒で広告代理店に勤務し、先日別の会社に転職しました。
「転職することにした」とメールをもらったのが先月末です。
「このご時勢に大変だね」と、励ますために飲み会を開こうと思っていた矢先、「転職先が決まった」とメールがきました。
この間わずか半月です。
彼は取り立てて容姿がいいわけでも、有名大学を出ているわけでもありません。
彼はどうも「転職活動の面接に受かる人」だったのです。
私も転職活動を成功させたいので、会って詳しく話を聞くことにしました。

ポイント1.転職活動の面接で受かる人は「はったりをかませる人」

彼と会ったのは居酒屋でしたが、私はほとんどお酒を飲まずに、彼の話をひたすらメモにとっていました。
まず彼に「おめでとう」と言いましたら、彼はにやりと笑いました。
「わかってるよ。どうやって受かったかだろう?」
・・・見抜かれていました。
私は素直に聞きました。
「ねえ、あんたさあ、だってもう35才を超えてだいぶ経つじゃない。転職活動が厳しくなるころだよね。どうやって受かったの?」
すると彼は「はったりをかましたんだよ」と答えました。
人はみんな自信が無いものです。
でも、それを悟られると人付き合いは対等ではなくなります。
相手より、より優位に立つ為には、「相手のことを見下ろす」くらいの心意気が必要なのです。
ここで大切なのは、ただ「威張りくさる」のはダメだということです。
あくまで、「心意気」の問題なのであって、それを態度に出してはいけません。
では「はったりをかます」とは具体的にどういうことなのでしょうか。

ポイント2.「はったりをかます」テク→無神経になる

「はったりをかます」には、図太い人になる必要があります。
つまり、「無神経な人」になることが大切なのだそうです。皆さんは少しバカらしいとお思いかもしれません。
私も「なんだそれ?」と言ってしまいました。
すると彼は「自分のためでもあるんだ」と言いました。いわく、自分が傷つかないためでもあるそうです。
面接官はこちらをあの手この手で試してきます。
態度や言葉遣いなど、いちいち気にしては、萎縮して動揺してしまいます。だから、ある程度は図太く、無神経になることが必要だと言うことでした。
今回の転職では、それが上手ハマったと。
私はなるほどと思いました。

ポイント3.やる気を見せる!

上の例では新卒で入社してから一貫して同じ会社で働いている人の転職ですから、かなり職歴がいいと言えます。
「そりゃ、そんな職歴もってれば自分だって受かるよ」と考えた人も多いでしょう。
みなさん知りたいのは、スキルや経験が足りてないけど仕事に受かるケースを教えて欲しい、と言うことではないでしょうか。
私は、色々な人から話を聞く限り、職歴・スキルが足りてないけど仕事で内定をもらった!というケースでは、要因として「やる気」が挙げられています。
やる気を人事や社長に買われて受かる、というケースです。
しかし、やる気を見せるんだ!と言われてもいまいち腹に落ちない人が多いと思います。空周りになってもいけません。
そこで具体的に落とし込んで説明してみましょう。

ポイント4.熱意ではなく、的確な情報を面接で出す!

当たり前のことを当たり前に

「やる気」を見せる方法としてまず皆さんが考えるのは、大きな声を上げてればいいのかな?とかハキハキと質問に答えればいいかな?ではないでしょうか。
当然、コミュニケーション能力の1つとして、ハキハキ・声を大きくというのは、当たり前です。これは、社会人として、できて当たり前のことです。
まず、この点は最低限として必ずできるようにしましょう。

やる気があります!は通用するか

次に、「やる気」を見せるという点で、思い浮かぶのは「なんでもやります!やる気があります!」のような回答でしょう。
このようなことを言うと本当にやる気が伝わるのでしょうか。
実際のところを言いますが、私が面接官をしていてこんなことを言われても無視します。
せいぜい、ニヤリと笑われる程度でしょう。アホな採用担当なら逆ギレするかもしれません(そんな会社に転職するのは止めた方がいいと思いますが)。
なぜなら、「やる気があります!」なんて誰でも言えるからです。小学生でも中学生でも言えますよこんな戯言は。
それを具体的にスキルや実績で証明できるのが、社会人というものです。
まともな担当採用者であれば、以前の職場での実績や資格の有無などを質問すれば、本当にやる気があるか、ただ口だけなのか、すぐ分かります。

やる気を匂わせる

口先で「やる気があります!」と言わないでも、やる気を匂わせることは十分にできます。
おすすめしたいのは面接前にその会社について徹底的に調べることです。面接において”やる気は準備”と覚えておいてください。
具体的には、仕事の実務で出てきそうな専門用語、キーワードを面接の中でさらっと散りばめて会話を進めることです。
知ったかぶりをしているより、わからないけど頑張って調べてきた感じを出しながら話せれば尚更OKです。
要は企業分析をするという至極あたりまえな対策になってしまうのですが、「この言葉が出てくるってことは結構勉強してきたのかな」と思ってもらうことが狙いです。
企業分析してきたんだ、という「やる気」を面接の場で出すやり方の1つだと思います。
1日1時間、それを1週間ぐらい企業分析してもいいんじゃないでしょうか。電車のなかでスマホを使えばすぐに調べられると思います。

最後に質問はありますか?に対する回答とは

上記のように、やる気を匂わすというのは、その会社に本当に興味をもって、本当に入りたいんだなと採用担当に思わせることです。
ですから、「最後に何か質問ありますか?」と言われたら、「特に何もありません」と言ってはいけません。
そこで、例えば、具体的にどのような部署に配属されるのか、どのような仕事が多いのかなどを、ツッコんで聞いてみて下さい。
ただし、聞く内容は、ホームページや求人票からは分からないことです。
誰でも少し調べれば分かるようなことを聞いてしまったら、今までの苦労が水の泡です。気をつけましょう。

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