美術・デザイン系の資格取得体験談まとめ。

その1.NFD公益社団法人日本フラワーデザイナー協会の資格を取ったこと

お花に関する資格を取りました、NFDの資格です。NFDはフラワーデザイナーになりたい人や、現役のフラワーデザイナーやお花に関する仕事をしている人が技術力を上げるために取る資格です。公益社団法人日本フラワーデザイナー協会が運営する資格で、お花に関する仕事に興味がある人は聞いたことがあるかもしれません。
当時私はアパレル業界で働いていましたが、趣味の一環でお花を習いがてら、役に立ちそうな資格も取れるならいいなと思って取りました。月に1、2回の受講で2、3年通いました。資格にはレベルによって種類がありますが、一番上の講師資格まで取りました。
そこまでにかかった費用は150万円くらいです。けっこうな費用がかかりましたが、いい経験になりました。アパレルの仕事の中でも色彩感覚などはお花と通じるものもあったので、役に立ちましたし、私生活でもお花を家にきれいに飾れたりと役に立ちました。現在はNFDの資格とは直接は関係していませんが、その資格経験を生かした職業に転職しました。
お花に興味があればだれでも受講できる資格です。その気があれば資格をもとにフラワーデザイナーや講師として活躍することができます。
ただちょっとお花を習いたいだけという方には、費用がかかりますからあまりおすすめはできないかもしれません。資格を取る場所は一か所ではなく、車の教習所のようにいくつもの分校があります。自分に合ったスクールを選ぶといいと思います。
個人的には取ってよかったと思える資格です。

その2.スイーツデコの資格は趣味と実益を兼ねています!

私がどうしてもやってみたかったこと、それはスイーツデコでした。
お手軽に通信教育ができ、課題提出で合格すれば、「日本デコアーチスト協会スイーツデコアーチスト」の資格を得ることができます。民間資格ではありますが、スキルの証明にはなりますし、「ただの趣味」よりも活動の幅が広がると思い、受講しました。
家事が終わって夜、自分の時間は全てこの勉強にあてました。とにかく粘土に慣れ、作ることが一番!
受講料は3万円でおつりがくる程度ですが、教材としてついてきた材料が底をつくと、自分で購入しなければなりません。一袋800~1000円程度の粘土を何十袋も使い、提出課題のために練習に練習を重ねました。
結果4か月程度で試験までクリアし、資格を取得しました。通信教育の会社として職業の斡旋はなく、自分でどうしたらこの資格が役に立つかを考えました。
作った作品を販売すること、教室を開くこと、など。後者は駆け出しの自分にはハードルが高いと思ったので、まずは委託、ネットで販売を試みました。首都圏の委託先は思ったより好調で、作る楽しみ、売る楽しみを味わうことができました。4年くらい続けた頃、今度はあるハンドメイド商品の会社に委託販売をお願いできることになりました。こちらは納品数、クオリティともに非常に厳しく、とても勉強になりました。
少し自信もついたところで、地元のハンドメイドイベントでワークショップなどを開催することにしました。
この資格があったからこうだ、とは言い切れない部分もありますが、「きちんと学んだ証明」として役に立ったことは間違いありません。
これからもこの技術でがんばっていこうと思っています。

その3.書道の師範免許(教授免許状)

私は小学校低学年の頃から書道を続けてきました。私の所属する団体では月に一度作品を提出し、添削され、段位が上がっていくというものでした。趣味の一つとして書道を現在も続けています。
二十代になり、段位も上がっていたので、私は所属団体の師範の資格「教授免許状」を取ることにしました。ただ、書道団体がいくつかあるので、どの団体でも通用する資格かというと難しいようです。団体によってレベルの違いもあります。
私は資格をとるために書道を始めたのではないため、取得にかかった期間は分かりません。しかし、コツコツと書道を続けてきた人であれば、難しくはない資格、免許だと思います。費用は覚えていませんが、申請時には安くはなかったように思います。私の所属団体では月に一度作品提出のために手本も必要となるので、書道を続けるとなれば必然的に費用も高くなってしまいます。さらに、道具にこだわればこだわるほどお金は必要となります。
また、この資格を使い書道教室を開設することも可能です。私も書道教室開設を考えましたが、現在でも開設には至っていません。生徒の月謝等を考慮しても、経営は難しいように私には思われました。書道で収入をというよりも、趣味の一部として考えている人が多いのではないでしょうか。
書道の資格で仕事をしようとなると、なかなかうまくいかないのが現状であると思います。しかし、字が上手なのに越したことはないはずです。就職には必要ではない資格かもしれませんが、仕事をする上で活かせるかもしれないです。「この資格を絶対取得して書道で生きていく」というよりも、「趣味の一環としての書道」と考えて続けていったほうが良いように私は思います。

その4.窓装飾プランナーの資格を取得するまで

「窓装飾プランナー」とは、カーテンやブラインドなど窓まわり製品の提案、販売、取り付けなどの専門知識を持ったもので、2014年から導入された資格です。
私は、クロス(壁紙)や床材の工事、カーテンの販売・取り付け工事、リフォームなどを主に取り扱っている内装業者に努めています。高校を卒業してインテリアの知識がまったくないまま入社し、今年で4年になります。私は事務員なので工事まではしませんが、それなりの知識がないと電話対応や商品の発注が難しいと感じておりました。
そんな中この資格が導入され、会社が教材費や受験費などすべてサポートするから受けてみなさいと言っていただけたので、受験することにしました。試験は9月で、教材などをそろえて勉強を開始したのが6月でした。働いているうちに覚えたこともあったので、最初の1か月はとにかくよく読んで理解することに専念しました。
しかし新しい資格のため、参考書はあっても過去問題集や予想問題集がありません。勉強方法がこれで合っているのか心配にはなりましたが、内容が理解できてからは自分が覚えやすいようにノートを作成しました。
あとはひたすら「暗記」としたかったのですが、記述問題もあると後々発表されたので、いろいろなインテリアの雑誌やネット記事を読んだり、製品の取り付け現場で起こりうることやその対処法を会社の方に教えていただいたり、参考書以外でも知識を増やそうと必死でした。
実際の試験は、問題数が多すぎて制限時間内にすべて埋めれないほど厳しい内容で自信がなかったのですが、記述問題が決め手となって無事合格することができました。

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