再就職と結婚

女性は結婚してから転職した方が良い?結婚する前に転職した方が良い?

その1.女性の再就職。うまくいかない結婚して間もない転職活動

 

学卒業後から工場で働いていました。

 

医療機器製造の工場で、製品の検品作業から事務作業まで幅広くありました。退職しようと思ったきっかけは、体調不良によるものでした。

 

毎日全身長袖、ヘアキャップ、帽子、手袋を装着しての作業となるのですが、製品の虫や異物混入を防ぐために窓はすべて閉め切っています。

 

そのため換気は換気扇とエアコンしかできないのですが、この環境が私にはとても合いませんでした。

 

働いてから三年たつと、しっしんが全身に出来始め、毎日のぼせやふらつき、めまいを感じるようになりました。

 

暑さもかなり感じ、エアコンもあまり聞かない状態でした。しっしんは免疫力の低下と思われます。

 

そのため退職を決心しましたが、次の転職までが大変でした。

 

ちょうどそのとき結婚して新婚でした。

 

そのせいか、面接先からはすべて「子供を作る予定は?」と聞かれることが多かったです。女性だから、新婚だと特に子供が出来たらすぐやめてしまうと思われたようです。

 

私も先のことはわからないし、その場では子供が出来ても続けたいと伝えましたが、結局いい返事はもらえないこともありました。

 

それは出産してからも同じでした。

 

結局出産して三年してから、エステ業界に就職しました。思ったことは、結婚してまだ子供がいない女性は転職に不利だということです。

 

少し納得出来ませんでしたが、いまのエステの会社では技術をみがき、一生懸命がんばっています。

 

その2.結婚している若い世代は転職活動に不利

 

20代中盤までは工場で事務をしていました。

 

結婚することになり、それでも二年働きましたがなかなか子供が出来ず、退職を考えました。

 

工場が体に合わなかったのか、体調不良に陥り全身湿疹が出来治らなかったので、環境を変えてみることにしました。

 

退職したら体調は戻り、回復していきました。

 

子供も欲しいと思いましたが、やりたいデザインの会社を見つけてそこに何社か応募しました。

 

そこで言われたことは毎回、同じでした。「子供の予定は?」

 

子供が生まれたら仕事するのはかなり難しいという内容でした。それでも働きたいと言いましたが、忙しいとのことで不採用でした。
女性は子供ができたらすぐに働けなくなるからと遠回しに言われました。

 

ホームページには、アルバイト、見習い随時募集とあったので、バイトなら入れると思っていたのが甘かったです。そこからはパートを探し、正社員での採用は諦めました。

 

子供を作る予定はあるかと聞かれたら、ありますと答えますし、女性にとってはかなり不利な質問だと感じます。

 

逆に30歳を過ぎると、そうしたことはだんだん聞かれなくなっていきます。

 

それも複雑で、転職活動はプライベートに結構踏み込んだ質問をされることもあるので覚悟が必要です。

 

その3.出産後の再就職。31歳のときに再就職を目指すも難しい・・・。

 

私は、大学卒業後に医療事務として働き始めました。就職して3年後に結婚し、それを機に退職する事になりました。

 

退職後は、専業主婦として家事や育児をしていたのですが、子供が2歳になった時に仕事復帰を考えるようになりました。

 

まだ31歳だったので、雇ってくれるところはあるだろうと考えていたのですが、現実はそんなに甘くはありませんでした。

 

仕事は、パソコンが得意だったので、正社員の事務関係を希望していました。

 

近くに親や知り合いがいなかった為、保育所の一時保育を利用して子供を預け、面接を受ける日々が続きました。

 

面接では、私の以前の仕事内容などが聞かれることはなく、ほとんどが子供のことについてでした。

 

「急に熱が出た時に代わりに面倒を看てくれる人はいますか。」

 

「子供さんが体調を崩されても、何日も休むことはできません。」など、私には無理な内容ばかりでした。

 

また、仕事をしていない時期が長いから心配だ、というようなことも言われました。

 

独身の時には感じなかった重圧を感じ、出産後の社会復帰には限界があるのかと感じました。

 

今は、処方箋受付の薬局のパートとして働いています。

 

希望は正社員だったのですが、なかなか条件が合うところはありませんでした。子供がいても、働きやすい社会はまだまだだと思いました。

 

その4.婚活中に残業で仕事しか手につかない・・・。

 

30代前半、周りの友達はどんどん結婚が決まっていく中、彼もいなくて婚活しなきゃとあせっていました。

 

しかし、制作会社で編集をしていた私は、ある大きな仕事のメンバーに入ってしまい、1か月ほど深夜残業と休日出勤が続きました。

 

肉体的にも辛かったのですが、それ以上に辛かったのが、「私は何をやっているんだろう」という精神的な辛さでした。

 

編集作業・校正作業は、拘束時間は長いですが、私は好きな作業なので、仕事的には辛くありません。しかしそういう気持ちの中、休みもなく、毎日遅くまで残って仕事をしているという状況が精神的に辛かったです。

 

周りはこうしている間にも、おしゃれをしてデートをしたりしながら結婚に向かって進んでいるんだな〜と思うと、このまま婚期を逃してしまうのか・・・と不安な日々でした。

 

また、小さな会社だったので、残業代は「みなし残業」として月給に含まれているので、どれだけ残業をしても月給は増えません。

 

一人暮らしだった私は、こまめに自炊をし、お弁当を作って節約をしていたのですが、忙しくなるとそれもできなくなるので、コンビニや外食が増えてしまいます。

 

結果、忙しいのにお金はかかるという悪循環に、辞めたいな。と何度も思いました。

 

その5.結婚後も社員でいて欲しいと言われて転職した

 

私は都立の商業高校で、簿記1級の資格を取っていましたので、高校を卒業してから大手の化学メーカーの本社の営業会計事務という部署に勤務していました。

 

その部署だけいつもバタバタしていましたし、3時のお茶の時間もありませんでした。

 

それに、禁煙ではなかったのでヘビースモーカーの男性社員がいて、嫌だったのを覚えています。

 

残業も多くて、きつい仕事でしたが同期の人がいい人が多くて、8年も勤務することができたのでした。

 

でも、8年間の間に同期が結婚で退職していくのをみていて、自分は彼氏がいなかったので焦ってしまって、同期の知人を紹介してもらって、付き合って結婚することが決まったので、その会社を辞めることになったんです。

 

でも、結婚相手が結婚しても社員でいて欲しいという要求を言ってきたので、仕方なくハローワークで見つけた小さな商事会社に転職することなったのでした。

 

私はハローワークに何回も通って、結婚したらもっと近い場所に通勤したいと思っていたんですが、なかなか近い勤務地がなくて、その小さな商事会社に勤務したのですが、退職した会社よりも更に遠い勤務地になってしまったのでした。

 

結婚してからの転職でしたが、家事を一切やらない旦那と口論になることが多くなってしまったのでした。

 

 

女性が結婚前後に転職活動をするなら。

 

さて、女性が転職するなら、結婚してから転職した方が良いのでしょうか?結婚する前に転職した方が良いのでしょうか?

 

その答えは、人事担当者の視点に立てば、すぐに分かります。

 

人事担当者は、女性を正社員として採用する際に、どのような点を重視しているのでしょうか?

 

最も重視しているのは、「採用後に、結婚して、すぐに会社を辞めたりしないだろうか?」という点です。

 

とにかく人事担当者としては、採用後に、短期間で辞められてしまうのだけは絶対に避けたいのです。

 

結婚しても仕事を続けると言っておきながら、いざ、結婚して妊娠したり、育児が始まったら、仕事と両立する辛さを知り、辞めてしまう女性社員が多いのです。

 

会社からすれば、採用した女性を仕事ができるまで育て上げ、投資した分を回収することもできず、辞められてしまうのは、大きな損失となってしまうのです。

 

このような理由から女性に対して多くの会社は警戒心を持っているのです。

 

警戒心を解くことができれば採用される?

 

では、転職したい女性に対して会社が持っている警戒心を解くことができれば、採用に近づくことができるのではないでしょうか?

 

どうしたら、会社のすぐに辞めるのでは?という警戒心を解くことができるのでしょうか?

 

例えば、既に結婚していて、子育ても終わっているので、結婚や子育てで会社を辞めることはありません。

 

長く仕事を続けるつもりです。と面接で言えば、かなり説得力がありますよね?

 

実際に、子育てを終えた40代以上の女性が復職して正社員として採用され、会社の戦力になるケースが増えているのです。

 

ブランクは長くても、前のキャリアやスキルを活かして、再教育をすれば、もともと女性は頭が良くて器用なので、すぐに会社の戦力として活躍することができるのです。

 

だから、40代を過ぎてブランクも10年以上ある女性でも、正社員として採用してもらうことができるのです。

 

では、未婚の女性はどこでも採用してもらえないのでしょうか?

 

未婚の女性が採用してもらうためのポイント

 

未婚の女性が採用してもらうためのポイントは、面接で仕事への意気込みやスタンスを具体的に伝えることです。

 

例えば、私は30代後半まで結婚する気はないので、少なくとも、それまでは仕事だけの集中できます。残業や休日出勤をすることも問題ありません。このように面接で言いきってしまえば、人事担当者を安心させることができるのです。

 

また、さらに信憑性を高めるためには、キャリアビジョンを伝えることです。具体的なキャリアビジョンを伝え、その会社でしか実現できないことを説明すれば、この人なら会社を辞めないだろうと思わせることができるのです。

 

女性というだけで転職をする上で不利になってしまいますが、それをカバーするためには、工夫と努力が必要ということですね。

 

面接官は女性にいろいろと聞きずらい?その理由とは?

 

実際、堂々と女性に、結婚観などを質問できる面接官は非常に少ないです。

 

なぜなら、そのような質問をして、セクハラされた!!あそこはブラック企業だ!!なんてネットで流されてしまえば、企業のイメージに傷がついてしまうからです。コンプライアンスに神経質になっている会社が増えている中、面接試験でも会社の評判を落とすような質問は面接官もできないのです。

 

基本、不利になるようなことは聞かれなければ、答えない方が良いですが、それだと面接官の不安を解消することはできないのです。

 

だからこそ、他の応募者と差別化を図るためにも、自分から結婚について、仕事を長く続ける意志があるのか?結婚しても正社員として仕事が続けられるのか?このような面接官が本当に知りたい部分を先回りして、自分で説明することが効果的なのです。

 

面接官が、そうそう、そこを知りなかったんだよ!と思うようなアピールができれば、採用される確率はグンっと上がるのです。

↓SNSやLINEで記事を教える。

 
トップページ 仕事探し&転職 女性の資格 ブラック企業